Hana Ho'omaluhia ~「平和で静かな場所の魔法」

深い悲しみや心の傷、苦しみを癒すヒーラーです 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

境界線を引く2

介護に疲れている人が多くなってきている今、もう一度境界線の問題を取り上げて見ます。
境界線の問題を持っている親と距離を置きたくても、介護という問題が持ち上がり
いつもそばにいて 世話をしたり会話をしたりしなければならないとしたら かなり大変です。
プロにお任せするという事も大事です。
介護を楽にするための道具やサービスをなるべく利用してみましょう。
また、プロに100%任せる事が出来ない場合、やはり 自分が消耗しきらないためにも
境界線を引くときに大事な考えを掘り下げてみます。
(境界線については 過去に書いた記事をご覧ください。)
境界線を引くときに 難しいと思うのは、相手が私たちの考えや行動が気に入らないときに示してくる
不快感を我慢しなくてはならない点です。
こちらが本当に思っている事をいったり、期待にこたえられなかったりすると、相手がとたんに被害者として大げさに振舞ったり・・・たとえば「よくそんなことができるね」と責めたりののしる、或いは泣き出したりする、不機嫌になるとか困った態度を示してきます。
このような態度に うまく対処できないと 境界線を引くのが難しいのです。
彼らは私たちの罪悪感に訴えたり、哀れみに訴えたり、或いは耐えられないほど非難したりと
ありとあらゆる手段で 私たちがまるでいけないことを言ったかのように 錯覚させるのがうまいです。
なので、まずは そういうネガティブな反応が返ってくるということを100%予期して  前もって心の準備をしておくのが助けになります。
ここで どう対処していいかわからず、固まってしまうと とても辛いと思います。
まずは冷静に対処するという事が1つめです。
自己防衛に走って自分まで攻撃をはじめたりしないようにします。
彼らの反応を真に受けない事です。自分を責めたりするのはもってのほかです。
わかってもらおうとしたり、論争したり、相手を変えようとしても無駄です。
ただ できることは 譲れない事は譲れないのだという事をはっきりさせるだけです。
「 がっかりさせて 申し訳ないけれど 私にとって ●●は大事なのです、■はできないです」
といわなければならないのです。
ここで一番大事なのは 考え方です。相手の人(親やパートナーや友人など)は私たちの行動、言動
で誰しも影響を受ける事は確かですが、彼らの幸せが私たちの行動、言動しだいで決まるのではない。ということです。
私たちは、相手の気分を一番に考えて何事も決めなくてはならないとしたら、自分の人生が生きれなくなります。進路や計画、結婚相手など いろいろな自分のテリトリーに侵入させていると身動きがとれなくなります。
境界線の問題を持っている人たちは、自分の不快感、不幸、ショックを感じたことを他人のせいにします。
本当は自分がその気持ちに責任を持たなければならないところを 責任転嫁します。
なので、そういう圧力に巻き込まれないように しなければならないでしょう。
こういう「エネルギーを奪われない考え方」をしっかりさせていないと
ただ 表面的に 理不尽な要求をされたときにNOといっているだけでは 苦しくなります。

たとえば、介護しているときは 相手は病人だから、年を取っているからと、弱っているからと遠慮して
無理な要求にもしぶしぶと答えたりしていると 次第に無理がたたって自分が壊れてしまいかねないのです。
過剰な義務感を持っていないか考えてみてください。彼らの感情に責任を持つのは彼らなのです。
彼らの承認がなくても (たとえば 介護をしてくれて ありがとうといってもらえる)罪悪感を持つことなく、自分を守って欲しいと思います。
スポンサーサイト

テーマ:介護をしている家族(人達)のケアも大切 - ジャンル:福祉・ボランティア

境界線 define the boundaries | コメント:1 | トラックバック:0 |
<<自己ヒーリング | HOME | スピリチャルアロマトリートメント>>

この記事のコメント

Summerちゃん、こんにちは!

わたしはまだ看護の場を経験した事がないけれど、家庭生活の中では、知らず知らずに妻の役割、子供の役割などを演じ、自分の本当の気持ちを押し込めてしまう事があります。

境界線の意識は、セラピストとしてしっかり養ってきているはずでも、日常の中で、古いパターンに踊らされる自分もいる。

だから、こうやって他人から気付かせてもらって、はっと我に帰る瞬間が、とってもとっても大事だなって思います。 

そして、気付きもさることながら、文章も素敵なんですね。また遊びに来ます。
2009-06-16 Tue 17:32 | URL | ゴンドラ #SFo5/nok[ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。